人は変わる。 良くもなり、悪くもなる。
若い頃の自分からすると、今の私は随分と大人しくなったものだと思う。
大人しくなり過ぎて、つまらない人間になってはいないだろうか。
そこは少し気になるところ。
新しいことをするのは怖い。
できれば、このまま知ったことばかりのぬるま湯に浸かっていたいと思う。
しかし、そうも言ってられないくらい世の中が慌ただしく変わっていくので、一生懸命追いかけて行くのだ。
日々勉強。これに尽きるのだと思う。
適度な労働と適度なゆとりが理想。
理想と現実の距離は、年齢を重ねていくと近づいていくような気がする。
経験から「程度」というものを知る。
丁度良い、程ほど具合もわかってくる。
重なることは決してないが、理想と現実の程よい距離感を保って行ければいい。
そして、質の良い時間を過ごせることが大切だと思う。